ダイハツ タント/タントカスタム 鍵作成
2023/09/07
ダイハツ タント/タントカスタムの鍵作成
2003年発売
2013年発売
2019年発売
2021年発売
[タント / タントカスタムの特徴]
タントとタントカスタムの違いは見た目以外にはほぼありませんのでここでは鍵について同じものとして記載していきます。
タント/タントカスタムは年式や型式、グレードによってイモビライザーの搭載状況が大きく異なります。
専門で鍵作成をしている鍵屋さんでもすべてを覚えるのは困難です。
しかし、実はお客様で簡単にイモビライザーが搭載されているかどうか判断することができます。
それは
エンジンをかける方法です。
①鍵を刺して回す（シリンダー）式
②ツイストノブ式
③プッシュスタート式
の３パターンがあります。
タント/タントカスタムの場合は①はイモビライザー非搭載。②と③はイモビライザー搭載と判断することができます。
シリンダー式
イモビライザー非搭載
鍵全体が金属でできている鍵です。
タント/タントカスタムはのこぎり状のギザギザ形状をしています。
いわゆる普通の鍵です。
ツイストノブ式
イモビライザー搭載
大きな黒いツマミがあり、キーフリーリモコン（スマートキー）を持っていればツマミを回してエンジンをかけることができます。
タント/タントカスタムはツイストノブ式の場合イモビライザー搭載確定になります。
鍵の持ち手にホームベースの形をした黒いカバーがついている鍵をお使いの場合、その中にチップが入っていて鍵を刺すことで反応し、ツマミを回すことができるようになります。
プッシュスタート式
イモビライザー搭載
ボタンを押してエンジンをかけることができます。
タント/タントカスタムはプッシュスタート式の場合イモビライザー搭載確定になります。
タントのプッシュスタート式に使用されているキーフリーリモコン（スマートキー）は２タイプ存在しています。
おおよそ２０１５年中頃を境に四角型と砲弾型に分かれます。
四角型（前期型）
砲弾型（後期型）
今回ご紹介させていただきました、タント/タントカスタム以外のダイハツ車に関しましても、鍵作成のご相談お待ちしております。
正確な年式や型式がわからなくても大丈夫です。
お電話で鍵の形状やエンジンスタート方式などお聞きいたします。
その後お見積りをお伝えさせていただきますので安心してお気軽にご相談ください。
